玄関ドアクローザーのネジが外れた…原因と自分でできる修理&交換術

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玄関ドアクローザーのネジが外れた…原因と自分でできる修理&交換術

玄関のドアがバタンと閉まったり、ガタガタと音がしたりすると不安になりますよね。特に、ふと見上げた時に玄関のドアクローザーのネジが外れかけているのを見つけると、どうしていいか分からず焦ってしまうものです。

ネジの緩みは単なる部品の脱落ではなく、本体の故障や寿命、あるいは速度の調整方法が間違っているサインかもしれません。そのまま放置すると油漏れに繋がったり、最悪の場合はドアが閉まらなくなることもあります。

ジロー

この記事では、玄関ドアクローザーのネジが外れる原因や、ネジの緩みを放置するリスク、具体的な修理方法、さらには業者に依頼した際の費用相場まで、私が調べた情報を分かりやすくお伝えしますね。

【記事のポイント】
1.ネジが外れる根本的な原因と放置した場合に、起こりうる重大なリスク
2.木製・金属製それぞれのドア材質に合わせた、最適なネジ穴の補修テクニック
3.「締め直し」で済むのか「本体交換」が必要なのかを、見極める寿命のサイン
4.DIYでの交換手順とプロの業者に依頼した場合の、コストパフォーマンス比較

目次

玄関のドアクローザーのネジが外れた際の原因と対策

玄関のドアクローザーのネジが外れた際の原因と対策
住宅設備トレンド最前線・イメージ

玄関ドアクローザーのネジが外れるのには、必ず理由があります。毎日何回も動かす場所だからこそ、目に見えない振動や負荷が少しずつ蓄積しているんですよね。まずは、なぜネジが緩んでしまうのか、そして放置するとどんな危険が潜んでいるのか、対策を含めて掘り下げていきましょう。

  • 放置は危険!ネジの緩みが引き起こす重大な事故
  • ガタつきの原因となるネジ穴の摩耗と材質の違い
  • 正しいネジのサイズ測定と締め直しの注意点
  • 速度調整バルブの不具合とネジ脱落の深い関係
  • 寿命を知らせる油漏れサインと修理の限界

放置は危険!ネジの緩みが引き起こす重大な事故

ネジが1本くらい外れていても、まだドアは動くから大丈夫かなと考えてしまう気持ち、よく分かります。でも、実はこれ、いつ大きなトラブルが起きてもおかしくない、かなり危険なサインなんです。

ドアクローザーは、重い玄関ドアを安全に閉めるために、内部で非常に強力なスプリングと油圧の力を利用しています。本来、本体やブラケットを固定している7〜8本のネジがその強大な負荷を分散して支えているのですが、ネジが1本外れるだけで、残ったネジには幾何級数的な負担がかかってしまうんです。

この状態を放置して開閉を繰り返すと、残りのネジが「せん断力」に耐えきれず、連鎖的に破断したり抜け落ちたりします。ある日突然、重さ数キロもある鉄製の本体が頭上に落下してくる恐怖を想像してみてください。

実際に、ドアクローザーの不具合が原因でドアが制御を失い、強風にあおられて急激に閉まることで、お子さんや高齢者の方が指を挟んで重傷を負うという事故も報告されています。

消費者庁や国土交通省のデータでも、ドアの半ドア防止装置(クローザー)に関連する事故への注意喚起が行われているほどなんです。

ネジ外れを放置した際のリスク一覧

  • 本体落下による頭部打撲や怪我
  • ドアが急激に閉まることによる指詰め事故
  • ドア枠やドア本体のネジ穴が完全に破壊され、修復不能になる
  • 油圧機構が故障し、内部のオイルが噴出する

少しでもガタつきを感じたり、ネジが緩んでいるのを見つけたら、それは「早く直して!」というドアからの悲鳴だと思ってくださいね

ジロー

早めの点検と対処が、家族の安全を守ることに直結します。

ガタつきの原因となるネジ穴の摩耗と材質の違い

ガタつきの原因となるネジ穴の摩耗と材質の違い
住宅設備トレンド最前線・イメージ

ドアクローザーがガタつく根本的な原因は、ネジを保持している「ネジ穴(雌ネジ)」側の劣化にあります。この劣化の仕方は、ドアの材質が木製か金属製かによって全く異なるのが面白い、というか厄介なところなんですよね。私が調べたところ、それぞれの材質で以下のようなメカニズムが発生しています。

木製ドアの場合:木の「呼吸」が原因?

木製のドアは、湿度や温度の変化によって膨張と収縮を繰り返しています。いわゆる「木の呼吸」ですね。これにより、金属製のネジと木質繊維の間にわずかな隙間が生じやすくなります。また、ドアを開け閉めする際の振動が繰り返されることで、ネジが木材を少しずつ削ってしまい、ネジ穴がバカになる(空転する)状態になってしまいます。

一度ネジ穴が広がってしまうと、いくらネジを回しても手応えがなく、しっかり固定することができません。

金属製ドア(アルミ・スチール)の場合:薄い鉄板の限界

現代の住宅に多いアルミ製やスチール製のドアは、実は表面の金属板が驚くほど薄いんです。厚さは、わずか0.8mm〜1.6mm程度。この薄い板にネジ山を数山だけ引っ掛けて、クローザーの強い重力を支えているわけです。

ドアがバタンと閉まる際の衝撃は、この薄いネジ山を少しずつ変形させ、最終的にはネジ山自体を削り取ってしまいます。これを「ストリップ現象」と呼びますが、こうなるともう一度同じネジを差し込んでも、全く固定されなくなってしまいます。

材質劣化のメカニズム主な症状修理の方向性
木製ドア繊維の摩耗・乾燥による緩みネジがスカスカ抜けるネジ穴の充填(埋め木)
金属製ドアネジ山の破断(ストリップ)ネジが空転して締まらないネジ径拡大 or 特殊金物

自分が住んでいる家のドアが、どちらのタイプなのかを知っておくだけでも、次にすべき対策が明確になりますね

ジロー

特に金属ドアの場合は、強引に締めようとすると余計にネジ穴を広げてしまうので、注意が必要です。

正しいネジのサイズ測定と締め直しの注意点

外れてしまったネジをなくしてしまった場合、代わりのネジを調達しなければなりませんが、ここで適当なネジを選んでしまうと事態が悪化します。日本のドアクローザー市場(リョービ、ニュースター、ミワなど)では、使われているネジの規格がほぼ決まっています。

基本的には、「M5(直径5mm)」または「M6(直径6mm)」というサイズの、ボルトが使われています。

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失敗しないためのネジ測定法

もし予備のネジが残っているなら、定規を使って「ネジ部の直径」を測ってみてください。5mmならM5、6mmならM6です。長さも重要で、長すぎるとドアの内部構造に干渉し、短すぎると強度が足りません。

また、ネジの頭の形にも注目しましょう。本体側は「ナベ頭」「トラス頭」、ブラケット側はフラットになる「皿頭」が使われていることが多いです。これを間違えると、アームが動くときにネジの頭にぶつかって、またすぐに壊れてしまう原因になります。

JIS規格ドライバーの重要性

実は、ネジを締める工具選びも成功の鍵なんです。日本のネジはJIS(日本産業規格)に基づいた形状をしていますが、100円ショップなどで売られている海外製ドライバーの中には、微妙に形状が合わないものがあります。形が合わないドライバーを使うと、力を入れた瞬間に「ズルッ」と滑ってネジの十字穴を、潰してしまいます。

これが「ネジをなめる」という状態で、こうなるとプロでも外すのが大変になります。ホームセンターで1,000円前後の、刃先にギザギザ加工があるJIS対応ドライバーを1本持っておくと、作業が格段に楽になりますよ。

締め直す際は、思いっきり全力で締めるのではなく、止まったところからグッと1/4回転ほど増し締めする感覚がベストです

ジロー

金属ドアの場合、締めすぎるとネジ穴を破壊してしまうので、力加減には本当に気をつけてくださいね。

速度調整バルブの不具合とネジ脱落の深い関係

速度調整バルブの不具合とネジ脱落の深い関係
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これは本当に多くの人が陥りやすい罠なのですが、ドアクローザーの側面にあるマイナス溝のネジや小さな突起を、取付用のネジと勘違いして回してしまうケースが後を絶ちません。これは「速度調整バルブ」と呼ばれるもので、内部を通るオイルの量を調節して、ドアが閉まるスピードを制御する重要な部品です。

調整バルブを緩めすぎるリスク

ドアがガタつくからといって、この速度調整バルブを不用意に左(反時計回り)に回しすぎると、バルブを保持しているネジ山が外れ、中の高圧なオイルが「プシュッ!」と噴き出してしまいます。

一度オイルが抜けてしまったドアクローザーは、もう二度と元の性能を取り戻せません。つまり、その瞬間に製品としての寿命が尽き、全交換が確定してしまうんです。

バルブ調整の黄金ルール

  • 調整は「1/8回転」ずつ。少し回してはドアを動かして確認する。
  • ネジが本体から飛び出してくるほど緩めるのは絶対NG。
  • オイルが滲んできたら即中止!それ以上触らない。

また、速度調整がうまくいっていない(ドアが常にバタンと閉まる)状態は、取付ネジに対しても凄まじい衝撃を毎回与え続けています。この衝撃こそが、ネジが勝手に緩んで外れてしまう最大の原因なんです

ジロー

ネジを締め直した後は、必ずセットで速度調整も行い、ドアが優しく閉まるように設定してあげることが、ネジ外れを再発させないための最大の予防策になりますよ。

寿命を知らせる油漏れサインと修理の限界

寿命を知らせる油漏れサインと修理の限界
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ネジが外れたから締め直せばいいやと考えている方に、ぜひ一度チェックしてほしいのが「油漏れ」の有無です。ドアクローザーの本体の下部や、ドアの表面に黒ずんだ液体が垂れていませんか?もし少しでもオイルが滲み出ているなら、残念ながらそのドアクローザーは寿命を迎えています。

なぜ油漏れが起きると「修理不可」なのか

ドアクローザー内部には強力な油圧ダンパーが内蔵されており、精密なパッキン(シール材)がオイルを封じ込めています。このパッキンは経年劣化で硬くなり、一度ひび割れてオイルが漏れ出すと、外部から修理することは不可能です。

オイルがなくなるとブレーキが一切効かなくなり、スプリングの力だけでドアが猛烈な勢いで閉まるようになります。この「スラム現象」と呼ばれる激しい衝撃が、取付ネジを緩ませ、外れやすくさせている張本人なんです。

ドアクローザーの、平均的な寿命は約10年〜15年。あるいは開閉回数で約10万回〜20万回と言われています。15年以上使っていて油が漏れているなら、ネジを締めるのは一時しのぎにしかなりません。床にオイルが垂れると掃除も大変ですし、放置しすぎると最悪の場合、ドア自体を傷めてしまうことになります。

ネジの緩みは、実は寿命による油漏れからくる二次的な症状であることが、本当に多いんです。油漏れを発見したら、それは「本体交換のタイミングですよ」というサインだと受け止めて、早めの交換を検討してくださいね

ジロー

この判断を誤ると、何度もネジを締め直す手間と、事故のリスクを抱え続けることになってしまいます。

玄関のドアクローザーのネジが外れた時の交換と費用

「もうネジを締めるだけでは直らない…」と分かったら、次は本体の交換ですね。今は便利なDIY用キットもありますが、一方でプロに任せたほうが安心なケースもあります。それぞれの具体的な方法と、気になるお財布事情について詳しく解説します。

  • リョービの万能型を用いたDIY交換の具体的な手順
  • 賃貸の修理を業者に依頼する場合の費用相場
  • ニッカナ等廃盤メーカーの代替品と選び方のコツ
  • ネジ山がなめた金属ドアでも可能な高度な補修術
  • 爪楊枝を活用した木製ドアのネジ穴補修テクニック
  • 玄関のドアクローザーのネジが外れた問題の総括

リョービの万能型を用いたDIY交換の具体的な手順

昔はドアクローザーを交換する際、元々のネジ穴と寸分違わぬ製品を探さなければなりませんでした。しかし、今は違います!リョービ(RYOBI)などの主要メーカーから、「取替用ドアクローザー(万能型)」という、画期的な商品が出ているんです。

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この製品のすごいところは、スライド式の取付板を採用しているため、既存のドアにあるネジ穴をそのまま利用して、他社製の製品からでもスムーズに付け替えができる点です。

DIY交換のステップガイド

  • 既存品の取り外し:本体とアームの接続を外し、ドアに残ったネジをすべて外します。
  • 取付板の設置:万能型に付属している「フリーアジャスト取付板」を、既存の穴に合わせてネジ留めします。
  • 本体の装着:取付板に新しい本体をスライドさせて固定します。
  • アームの連結と調整:アームの長さを調整し、枠側のブラケットと接続します。
  • 速度調整:最後にドアの閉まり具合を確認しながら、速度調整バルブを微調整します。

万能型は、ホームセンターやAmazonなどで10,000円前後で購入できます。DIYが得意な人なら、プラスドライバー1本で30分〜1時間もあれば完了できるはず

ジロー

ただし、一人で作業すると重い本体を支えるのが大変なので、誰かにドアを支えてもらいながら進めるのが、安全でスムーズですよ。

賃貸の修理を業者に依頼する場合の費用相場

賃貸の修理を業者に依頼する場合の費用相場
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賃貸マンションやアパートにお住まいの方は、焦って自分で直そうとする前に、必ず管理会社や大家さんに連絡してください。通常、ドアクローザーのような設備は自然消耗の範囲であれば、貸主(大家さん)側の負担で修理・交換してくれることがほとんどだからです。

勝手に自分で交換してしまうと、退去時に「原状回復」を求められるなどのトラブルに発展することもあるので、注意が必要です。

一方で、持ち家の方や、どうしても自分で業者を呼びたい場合、気になるのがその費用ですよね。一般的な業者依頼の相場をまとめました。

項目費用内訳(目安)合計目安
部品代(万能型)8,000円 〜 15,000円25,000円 〜 45,000円
技術料(工賃)10,000円 〜 20,000円
出張・廃棄料3,000円 〜 5,000円

鍵屋さんやサッシ屋さんに依頼すると、プロならではの正確な調整と、古いクローザーの引き取りまで行ってくれます。特に指を挟まないような、絶妙な速度調整はプロの腕の見せ所。

ジロー

安心を20,000円程度で買う、と考えるなら非常に妥当な金額と言えるかもしれません。

ニッカナ等廃盤メーカーの代替品と選び方のコツ

家のドアクローザーを見たら、NHN(ニッカナ)やMIWAの刻印があったけど、どこを探しても同じネジや本体が売っていないという状況に、陥っている方も多いはず。実は、NHN(ニッカナ)などの一部の大手メーカーは、すでにドアクローザー事業から撤退、あるいは、会社自体が廃業してしまっています。

つまり、「純正の全く同じ部品」を新品で手に入れるのは絶望的なんです。

廃盤品に出会った時の賢い選択

ここで無駄にオークションサイトなどで中古品を探すのはおすすめしません。なぜなら、中古品も同じように寿命が近いからです。正解は、前述した「RYOBI(リョービ)の取替用万能型」一択です。リョービの万能型は、これら廃盤になったメーカーの穴位置を網羅するように設計されているため、驚くほどピッタリ収まります。

自分のクローザーがどのタイプか分からない場合は、ドアの材質(木・アルミ・スチール)と本体のネジ穴の間隔をメモして、ホームセンターの店員さんに相談してみましょう。また、外開きの玄関ドアなら、ほとんどの場合が「パラレル型」というタイプになります

ジロー

このキーワードを伝えるだけで、適合品がグッと絞り込めますよ。

ネジ山がなめた金属ドアでも可能な高度な補修術

ネジ山がなめた金属ドアでも可能な高度な補修術
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金属ドアでネジを回してもクルクル回って締まらないという状況、これは先ほど説明したネジ山が潰れた(ストリップ)状態です。こうなると、新しいクローザーを買ってきても、同じ穴を使う限りは固定できません。でも、ドア自体を買い換える必要はないので安心してください。プロも使う、いくつかの高度な補修術をご紹介します。

1. ワンサイズ上のネジを使う(タップ加工)

元々M5のネジが使われていたのであれば、M6の「タップ」という道具を使って、ドア側の穴に一回り大きなネジ山を切り直します。そして、M6のネジで固定する方法です。本体側の穴も広げる必要があるため、ドリルなどの工具が必要になります。

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2. ターンナット(リベットナット)の使用

ドアの薄い鉄板に、あえて大きな穴を開け、そこに「ナットの機能を持った金具」をカシメて埋め込む方法です。これを使えば、薄い鉄板ではなく、しっかりとした厚みのあるネジ穴がドア側に新設されます。強度的にはこれが最強です。

これらの作業は、失敗するとドアに大きな穴が開くだけというリスクもあります

ジロー

道具を揃えるコストもかかるので、難しそうだなと感じたら、サッシ屋さんに「ネジ穴がバカになったので補強してほしい」と、依頼するのが一番確実ですよ。

爪楊枝を活用した木製ドアのネジ穴補修テクニック

爪楊枝を活用した木製ドアのネジ穴補修テクニック
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木製ドアのネジ穴が緩んでいる場合、最も手軽で驚くほど効果があるのが「爪楊枝(つまようじ)補修法」です。これは古くからある木工の知恵で、いわゆる「埋め木」という作業を身近な道具で行う方法ですね。私もDIYでよく使いますが、これだけで強度が新品同様に戻ることも珍しくありません。

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爪楊枝補修の正しい手順

  • 穴をきれいにする:緩んだネジを抜き、穴の中の木屑を軽く取り除きます。
  • 爪楊枝の準備:爪楊枝の先端に木工用ボンドをたっぷり塗ります。
  • 穴への充填:ネジ穴に爪楊枝を奥までギュッと差し込みます。穴が大きい場合は2〜3本束ねて差し込み、隙間がないようにします。
  • カットと乾燥:飛び出した爪楊枝をニッパーやカッターで平らにカットします。ここですぐにネジを締めず、ボンドが乾くまで数時間待つのが成功の秘訣です。
  • 再締結:ボンドが乾いたら、爪楊枝の中央にキリで小さな下穴を開け、そこへネジをねじ込みます。

これで爪楊枝が、新しい木としてネジ山をがっちり掴んでくれます。割り箸を削って使うのもアリですが、密度が高い爪楊枝の方がネジ山がよく食い込む気がしますね

ジロー

非常に安上がりで効果的なので、木製ドアの方はぜひ試してみてください。

玄関のドアクローザーのネジが外れた問題の総括

ここまで、玄関のドアクローザーのネジが外れた時の原因から、具体的な修理・交換方法まで、かなり詳しくお話ししてきました。たかがネジ一本、されどネジ一本。玄関ドアクローザーの不具合は、毎日の生活の快適さを損なうだけでなく、重大な事故を招く可能性も秘めていることがお分かりいただけたかと思います。

最後におさらいとして、重要なポイントを整理しておきますね。

  • ネジの緩みを見つけたら放置せず、まずは原因(振動・劣化・油漏れ)を特定する
  • 本体からオイルが漏れているなら、ネジを締めても無駄。寿命なので本体ごと交換が必要
  • 木製ドアは「爪楊枝」、金属ドアは「タップ加工」や「万能型への交換」で対処可能
  • DIYはコストを抑えられるが、安全性と確実性を求めるならプロの業者(鍵屋・サッシ屋)に依頼するのがベスト
  • 速度調整は「1/8回転ずつ」慎重に。優しく閉まる状態を維持することがネジ外れの予防になる

玄関ドアは、あなたのご家族を毎日送り出し、迎え入れてくれる大切な場所です。その「静かなる守り神」であるドアクローザーを適切にメンテナンスしてあげることは、安心な暮らしへの第一歩ですね。もし自分で作業するのが少しでも不安だったら、無理をせず専門家に見てもらう勇気も大切です。

この記事が、あなたの玄関の「バタン!」「ガタガタ」を解消するお役に立てれば、これほど嬉しいことはありません。正確な製品情報や適合については、各メーカーの公式サイトも併せて確認してくださいね。

ジロー

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

【参考】
>>玄関ドアのすりガラスを目隠しして夜も安心!おしゃれな対策法とは

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